爽やかな新緑の季節、アジアングルメを楽しみに代々木公園へ出かけよう!
ゴールデンウィーク期間、海外旅行に行きそびれてしまったという方もいるかもしれない。しかし、そんな方たちに朗報! タイとベトナムというアジア人気2カ国の本格的なグルメが楽しめるイベントが代々木公園で開催される。アジア色が濃厚な会場で絶品アジアンフードを食べながら、旅気分が味わえる2つのフェスを紹介しよう。
タイ好きにはたまらない!本格タイ料理が大集結する「タイ・フェスティバル 2018」が開催
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2018年5月12日(土)〜13日(日)、「第19回 タイ・フェスティバル 2018」が代々木公園で開催される。「タイフェス」は毎年2日間で約30万人が訪れるほど、日本屈指のフードイベントだ。今年はタイレストランやトロピカルフルーツ、ドリンクなどのブースが約80近く出店し、ますます盛り上がること間違いなし!
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渋谷駅に近い会場入り口から伸びる「けやき並木」には、タイの魅力の1つであるトロピカルフルーツのお店が集まる。
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果物の王様といわれるドリアンをはじめ、マンゴーやマンゴスチンなど、甘くて栄養価の高いフルーツがドッサリ積まれている光景はまるでタイを訪れているかのようだ。
カップに入った南国生まれのフルーツをその場で楽しむのもよし、もちろん購入して家に持ち帰ることもOK。
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音楽ライブも見られるステージがある「イベント広場」には、東京や関東近郊のタイレストランブースが所せましとひしめき、圧巻だ。
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「カオカームー(豚足煮込みご飯)」(写真上)や、「グルアイトード(揚げバナナ)」(写真下)、世界三大スープの1つ「トムヤムクン」の他、普段めったに食べられないメニューにも挑戦できるのが楽しい。
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気になる料理を見つけたら、レストランブースの前へGO。初夏の風を感じながら、タイの「シンハービール」とともに味わうタイフードは格別だ。
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また、スイカなどのフルーツに模様をほどこすカービング(写真上)の実演やタイの伝統的なスイーツなどの販売も。このフェスティバルのために来日したタイの人気アーティストのライブも楽しみながら、タイの食を存分に味わおう。
写真提供:株式会社ワイワイタイランド
【概要】
名称:第19回 タイ・フェスティバル 2018
期間: 2018年5月12日(土)~13日(日)
時間 : 10:00~20:00
※雨天決行
会場:東京都渋谷区代々木神南2 代々木公園「イベント広場」「けやき並木」
アクセス:JR山手線「原宿駅」から徒歩10分または「渋谷駅」から徒歩15分
東京メトロ千代田線 「明治神宮前駅」、「代々木公園駅」から徒歩7分
小田急電鉄小田原線「代々木八幡駅」より徒歩10分
入場料:無料
公式サイト: http://www.thaifestival.jp/jp/
日本最大級のベトナム特化型イベント「ベトナムフェスティバル 2018」
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「タイ・フェスティバル」の翌週末にあたる5月19日(土)~20日(日)に開催されるのが「ベトナムフェスティバル 2018」だ。
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このイベントは国内最大級の日越文化交流イベントとして2008年にスタートし、昨年は2日間で約18万人を動員した。
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今年10回目という節目を迎える同イベントでは、日本人にもファンの多いベトナム料理とともに、伝統芸能や音楽などのベトナム文化が楽しめる。
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会場には約60もの飲食ブースが展開される。ベトナム生まれのヌードル「フォー」や「ブンボーフエ」(写真上)をはじめ、「生春巻き」やベトナム風お好み焼きの「バインセオ」、フランスパンにハムやレバーペースト、野菜などを挟んだ「バインミー」(写真下)などの本格的なベトナム料理が並ぶ。
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また、麺や生春巻きの皮、魚醤「ニョクマム」など、ベトナム料理には欠かせない食材が販売されるのも楽しみの1つ。
さらに、ベトナムのビール「333(バーバーバー)」や日本ではなかなか味わえないサトウキビや生のココナッツジュースなどのドリンク類もお目見え。こちらもベトナム料理とともに味わいたい。
【概要】
名称:ベトナムフェスティバル 2018
期間: 2018年5月19日(土)~20日(日)
時間 : 10:00〜20:00
※雨天決行
会場:東京都渋谷区代々木神南2 代々木公園「イベント広場」
アクセス:JR山手線「原宿駅」から徒歩10分または「渋谷駅」から徒歩15分
東京メトロ千代田線 「明治神宮前駅」、「代々木公園駅」から徒歩7分
小田急電鉄小田原線「代々木八幡駅」より徒歩10分
入場料:無料
公式サイト: http://www.vietnamfes.net/