今回、餃子マニアとして知られる料理芸人・クック井上。さんにご紹介いただくのは、アジア最大級の歓楽街でありつつもディープな街・新宿で人気な、個性あふれる餃子店。
昭和が香る町中華の餃子は、安くおいしく毎日でも食べられる親しみやすさがいい! 有名人も通う老舗では、シンプルでうまい北京餃子を楽しめる。ディープな路地裏に入れば、本場さながらの上海餃子を堪能できる。
どの餃子もツルッモチッパリッと食感楽しく、ビール片手にいくらでも食べられてしまう。新宿のウマい餃子をチェックして今すぐ食べに行こう!
昭和の風情残る思い出横丁の餃子は、つるもち食感の皮がピカイチ!
「新宿西口 思い出横丁」で人気の、古き良き町中華『岐阜屋』。
メニューの豊富さとリーズナブルな価格が魅力のお店だ。現オーナーの一家が元々は製麺屋だったことから、この店の餃子はつるもちの皮が自慢。
餡にはキャベツ、ニラ、ひき肉が使われており、キャベツの分量が多めなのでシャキシャキの食感が楽しめる。
型を取り終えた餃子の皮の残りも無駄にせず、中華麺に練り込むことでおいしい麺料理にするひと手間も高評価だ。素朴だが本格派な味を楽しんでみては?
【店舗情報】
岐阜屋
住所:〒160-0023 東京都新宿区西新宿1-2-1
電話番号:03-3342-6858
>>>この餃子を特集している記事を読む
有名人もトリコになる! 歌舞伎町の隠れ家、北京餃子の老舗『大陸』
シックな空間で本格餃子が食べられる『大陸』は、新宿で65年以上も続く名店だ。
『大陸』の餃子は北京の味を再現しているそうで、餡にはキャベツ、ネギ、タマネギ、鹿児島の黒豚を使用。ニンニクは入っていないのであっさり食べられ、女性にもおすすめ。
鉄板ではなく鉄鍋でこんがりと焼き、油をしっかり切ってあるので胃がもたれにくいのもありがたい。調理法を変えただけの水餃子も、外皮はつるり、中はジューシーで絶品。焼き&水餃子の無限ループにはまりそうだ。
【店舗情報】
大陸
住所:〒160-0021 東京都新宿区歌舞伎町1-6-3 石塚ビル4F
電話番号:03-3209-4601
>>>この餃子を特集している記事を読む
歌舞伎町なのにまるで上海! ディープすぎる中華店で上海餃子に舌鼓
歌舞伎町の路地裏に足を踏み入れると、そこはまるで上海の路地裏!
そんな立地にある中華料理店『上海小吃(シャンハイシャオツー)』は、中国出身者のみで成り立つ本場さながらのお店だ。
壁に貼られた中国語メインのメニュー表も圧巻。この異空間で注文すべきは、上海の国民食ワンタン。
餡がパンパンに入ったワンタンは、揚げ焼きした焼き餃子か鶏ダシスープで楽しめる。カリッパリッの食感が好きなら前者、ツルッモチッが好きなら後者、両方好きならもちろん両方!
いろいろな食感のワンタンが楽しめて、まさに口福だ。
【店舗情報】
上海小吃(シャンハイシャオツー)
住所:〒160-0021 東京都新宿区歌舞伎町1-3-10
電話番号:03-3232-5909
>>>この餃子を特集している記事を読む