「ウェスティンホテル東京」の最高級広東料理レストラン『龍天門』がリニューアル!
1994年のオープン以来、「ウェスティンホテル東京」と共に地元の人々やツーリストなど、幅広い層に愛され続けてきた本格広東料理レストラン『龍天門』。
2018年2月、馴染みのある入口の門や天井の龍などは残しつつ、内装やインテリアをリニューアルした。
新料理長には、有名シェフ和栗邦彦氏が就任
リニューアルに伴い、数々の著名なレストランやホテルで料理長を歴任してきた和栗邦彦(わぐりくにひこ)氏が総料理長に就任。2018年6月からは『龍天門』を代表する料理や季節料理などグランドメニューをリニューアルし、和栗シェフの世界観やオーセンティックな広東料理を愉しめるようになった。
メニューは、特製ソースで食す、鮮魚を使った「香港風セイロ蒸し」や「鮑(あわび)のオーブン焼き ポルトガル風」といった伝統的な料理に独自のアレンジを加えた、シェフの才能が光る本格的な広東料理を取り揃える。豊富な経験と確かな技術で、食材の質感・風味・新鮮さを活かしたメニューを愉しめる。
また、ランチタイムでは、香港現地の飲茶文化で最も伝統的とされるワゴンスタイルを採用。古くから親しまれるサービスで、できたての点心をテーブルまで届けてくれる。
こだわりが光る「イベリコ豚のチャーシュー」
多くのレストランでは普通の豚肉を使って作られる香港を代表する料理。そこに和栗シェフは、スペインのイベリコ豚を使用するなど、香港の高級レストランのトレンドを取り入れて提供している。
他では味わえない、肉の味わいや柔らかさ・ジューシーさを堪能できる一品だ。
シェフの代表メニュー「スジアラの強火蒸し 特製醬油」
和栗シェフのもっとも代表的、かつ広東料理のシェフとなるきっかけにもなった、特別な意味のある料理も提供される。
シンプルな家族料理ながらも、高度なスキルと経験を必要とするメニュー。秘密のレシピで作られたオリジナルの魚醤油は、料理と合わさることで香ばしさを強調させ、豊かな味わいを引き出している。
また、香港では通常、マレーシアのサバ州や東南アジアの魚を使用するが、和栗シェフは国産、かつ本場香港の味や歯ごたえを再現できる品種のスジアラを厳選して使用している。そのために、九州と沖縄周辺などで獲れた多種類のスジアラを試したというこだわりようだ。
素材の組み合わせが秀逸な、一品料理の数々
その他にも、厳選された素材を贅沢に味わえるメニューが揃う。
エビの風味が存分に楽しめる「海老蒸し餃子」
極上ウニを贅沢に味わえる「雲丹の蒸し餃子」
絶品伊勢エビを滑らかなスープといただく「伊勢海老のスープ 茶碗蒸し仕立て」
料理の味わいを引き立てるオリジナルカクテル
水出しの中国茶とジンを使用した2種類のカクテルは数量限定。どちらもすっきりとした味わいで中国料理によく合う。ドライフルーツと一緒にいただくのも通な飲み方だ。
その他にも、中国料理特有のスパイスを使用した3種類のジントニックなど、オリジナルカクテルも充実している。
見た目・香りも愉しめる、紹興老酒
「2005年冬至仕込み 原酒甕入り」はグラス1,400円、カラフェ6,800円。直接、紹興市より甕(かめ)のまま取り寄せた逸品で、一番香りを愉しめるストレートでいただくのがおすすめ。
また、一人4,000円(2名以上2時間制)で紹興酒のフリーフローを愉しめるのも魅力的だ。
『龍天門』特選の銘茶も勢揃い
烏龍茶、花茶、緑茶、白茶、紅茶、黒茶、工芸茶など、全11種類の銘酒も堪能できる。
『広東料理 龍天門』は、特別な空間と繊細な広東料理で、まるで香港にいるかのような最上級の美食体験を提供してくれるだろう。
真の広東料理を味わいたいならば、一度足を運んでみてはいかがだろうか。
【メニュー(一例)】
イベリコ豚のチャーシュー 3,400円
スジアラの強火蒸し 特製醬油 1セイロ2,200円
海老蒸し餃子 (4個)1,200円
雲丹の蒸し餃子 (4個)2,400円
伊勢海老のスープ 茶碗蒸し仕立て 5,800円
オリジナルカクテル 各1,300円
龍天門
- 電話番号
- 03-5423-7787
- 営業時間
- 月~金 ランチ:11:30~15:00 土・日・祝 ランチ:11:30~16:30 ディナー:17:30~21:30 ※メニューには別途、消費税及びサービス料(13%)を加算
- 定休日
- 無
※本記事に掲載された情報は、取材日時点のものです。
※電話番号、営業時間、定休日、メニュー、価格など店舗情報については変更する場合がございますので、店舗にご確認ください。