「松屋銀座」と『ぐるなび』がコラボした、「GINZAグルメフェスタ」が開催!
秋といえば、実りの季節。寒い冬を乗り越えるため、栄養素を豊富に蓄えた秋の食材たち…。なかでも秋の食材の代表格といえば「きのこ」!
そんなきのこをテーマに、銀座の人気レストランが手掛ける惣菜メニューの集結するイベントが、10月10日(水)~16日(火)の7日間、「松屋銀座」の地下1階食品売り場「GINZAフードステージ」で開催される。
その名も「GINZAグルメフェスタ」だ。
同イベントは、「松屋銀座」と『ぐるなび』が初コラボレーション。
『株式会社ぐるなび』がコーディネートした銀座の人気レストラン5店による、「松屋銀座」限定の「きのこメニュー」を販売する。また、生産者による「しいたけ」の販売も実施。きっと、ここだけでしか味わえない逸品に出逢えるはずだ。
各店舗の販売メニューは以下のとおり。
・『銀座 ふく太郎』
7種類のきのことふく鍋セット 3,200円(1パック)(写真上・上段左)
・『和食鉄板 銀座 朔月』
大分どんこしいたけの和牛の肉詰め 1,080円(2個入)(同・上段右)
・『アロセリア ラ パンサ』
スペイン風ハンバーグ&マッシュルームのアリオリグラタンとサフランライス 890円(同・中段左)
・『Sun-miTAKAMATSU』
黒毛和牛のステーキと松茸弁当 3,024円(1折)(同・中段右)
・『チャイニーズダイニング美虎銀座』
キノコのせ担々丼 918円(1折)(同・下段左)
・『貫井園』
原木生しいたけ(1袋)322円(同・下段右)
そんな「GINZAグルメフェスタ」開催に先駆けて、今回は出店する人気レストランをご紹介!
期間中のきのこ料理も楽しみだが、各レストランの個性を予習してから訪れれば、よりイベントを楽しめるはずだ。
1.とことんフグを味わい尽くす。秋の夜長はフグ料理でしっぽりと……『銀座 ふく太郎』
フグ料理の宅配を日本で初めてスタートさせた、フグ業界のパイオニア企業が手掛ける『銀座 ふく太郎』。最高品質の国産フグにこだわる専門店だからこその、バラエティ豊かな料理の数々が堪能できる。
フグ刺しはうまみ成分を引き出すため、24時間以上も身を寝かせる手間のかけよう。職人技で美しく盛りつけられた「とらふぐ刺身鶴盛り」(写真上)は、まるで芸術作品。昆布とカツオだし、福岡産ダイダイ(酸味が強く香りのよいミカンの一種)を加えた、フグ刺しのためのポン酢とあわせれば、よりフグのうまみが引き立つ。
刺身以外にも、ゴマフグを骨ごと揚げた「ふくのから揚げ」や、トラフグの身と皮をたっぷり使った「紅白とらふくしゅうまい」などのアレンジ料理もずらり。
とことんフグを味わいたいなら、『銀座 ふく太郎』をぜひ。
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銀座 ふく太郎
- 住所
- 〒104-0061 東京都中央区銀座5-5-8 坂口ビルB1
- 電話番号
- 050-3463-6162
- 営業時間
- ランチ12:00〜15:00(L.O.14:30)、ディナー17:00〜22:00(L.O.21:30)
- 定休日
- 日曜、祝日
※本記事に掲載された情報は、取材日時点のものです。
※電話番号、営業時間、定休日、メニュー、価格など店舗情報については変更する場合がございますので、店舗にご確認ください。
2.「熟成山形牛ステーキ」をはじめ、職人技が光る鉄板料理に舌鼓……『銀座 朔月』
『銀座 朔月』で味わえるのは、料亭やホテルなどの和食料理人として30年、研鑽を積んだ料理長・大網幸治さんが手掛ける“和食鉄板料理”。
おすすめはコース料理。一番人気の「かぐやコース」は、旬を捉えた先付に始まり、お造りと牛握り寿司、フォアグラ焼き、本日の逸品と進んでいく。
手間ひまかけた下ごしらえにより生み出される、和食の神髄を感じられる一品料理は舌を満足させてくれる。
コースのメインは、「熟成山形牛のステーキ」(写真上)。素材のうまみが最高潮になった瞬間に引き上げる“職人の技”が光るステーキは、まさに至高の逸品だ。また、その日使用する肉を木箱に入れた状態で、客席にサーブしてくれるサービスも。美しいサシが入った肉を見れば、期待はぐっと高まるだろう。
店内は「江戸の路地」がテーマ。150枚の和紙を張り巡らせた空間など、印象の異なる4つの空間が出迎えてくれる。
「東京で一番軽いお好み焼きと自負している」と大網さんがプレゼンする「オリジナル朔月焼き」など、カジュアルなアラカルトも揃っており、気軽に利用できるのも嬉しい。
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和食鉄板 銀座 朔月
- 住所
- 〒104-0061 東京都中央区銀座3-3-14 銀座グランディア2 9F
- 電話番号
- 050-3490-0240
- 営業時間
- 月~土 ランチ:11:30~15:00(L.O.14:30)(※月~金はコースのみ予約可。) 月~土 ディナー:17:00〜23:00(フードL.O.22:00、ドリンクL.O.22:30)
- 定休日
- 日曜、祝日
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3.現地人も納得するおいしさ! アロセリア(米料理)専門店でスペインの風を感じる……『アロセリア ラ パンサ』
日本初のスペイン米料理専門店『アロセリア サル イ アモール』が、東京・代官山に誕生しはや6年。その2号店として銀座に誕生したのが『アロセリア ラ パンサ』だ。
料理は、パエリアをはじめとするアロセリア(米料理)がメイン。その他にもスペインの郷土料理と、シェフ小林 悟さんの修業先であるラ・マンチャやバスクの郷土料理が楽しめると人気を集めている。
スペイン米料理の代表格パエリアは、同店でも必ず注文したい一品。汁気のあるパエリア・ないパエリア・パスタを使ったパエリアなど、パエリアだけでも多種多様な種類が揃う。
例えばバスク地方の「アサリの白いパエリア」(写真上)は、具材に米とアサリ、パセリ、ニンニクを使い、鯛のだしをたっぷりと吸わせたシンプルな料理。それだけにシェフの真価が問われる料理だが、駐在スペイン人も太鼓判を押すという。
現地人も舌を巻く本場のスペイン料理に、銀座にいながらプチ旅行気分を味わえる。
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アロセリア ラ パンサ
- 住所
- 〒104-0061 東京都中央区銀座1-15-8 耀ビル1F
- 電話番号
- 050-3461-5289
- 営業時間
- 17:00〜23:30(L.O.23:00)
- 定休日
- 日曜
- 公式サイト
- http://la-panza.com
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4.特別な日を彩るロケーションで、北イタリア料理を……『銀座 Sun-mi本店 イタリア料理サント・ウベルトス』
『Sun-mi(サンミ)TAKAMATSU』は、各界の著名人も通う老舗レストラン。その8階にあるのが、イタリアンレストラン『銀座 Sun-mi本店 イタリア料理サント・ウベルトス』だ。
料理は北イタリア料理をベースに、瀬戸内海から仕入れる魚介や、千葉や小田原の提携農家より届く有機野菜などの厳選食材を使用。四季折々の日本食材を組み合わせた『Sun-mi』らしい一品で愛されている。
スペシャリテは、メレンゲで包んだ山形産米沢牛を、オープンでじっくりと焼いた「黒毛和牛フィレの塩釜焼き」(写真上)。
塩釜に干し草を入れることで香る、ほのかな甘い匂いが印象的な一品だ。
前菜やパスタ、メインを選べるプリフィックススタイルのランチも大好評。種類豊富なメニューのなかから選ぶ楽しさに加え、ボリューム満点の内容に、近隣のビジネスマンも足しげく通う。
夜は、銀座の夜景を眼下に捉えたロケーションが格別。記念日やイベントごとなど、特別な1日に華を添えてくれる。
なお、「GINZA グルメフェスタ」には、グループの『Sun-mi(サンミ)TAKAMATSU』として出展する。
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銀座 Sun-mi本店 イタリア料理サント・ウベルトス
- 住所
- 〒104-0061 東京都中央区銀座6-3-9 8F
- 電話番号
- 050-3467-5681
- 営業時間
- ランチ 11:00~15:30(L.O.~14:30)、ディナー 平日 17:00~22:00(L.O.~21:30)、土日祝/17:00~21:00(L.O.~20:20)
- 定休日
- 無休
※本記事に掲載された情報は、取材日時点のものです。
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5.女性客にも、1人客にも嬉しい! 野菜たっぷりの中華を味わう……『チャイニーズダイニング美虎銀座』
銀座五丁目「EXITMELSA(イグジットメルサ)」のレストランフロアにある『チャイニーズダイニング美虎銀座』は、“野菜中華”をコンセプトにした身体に優しい中華料理店。
手掛けるのは、「料理の鉄人」(フジテレビ)に当時最年少挑戦者として出演した、女性鉄人シェフ・五十嵐美幸さん。
一人で麺1杯を、グループで一品料理とお酒をと、さまざまな楽しみ方ができる空間とメニュー構成が嬉しい。
料理は、野菜をたっぷりと使用した前菜や、仕込みに2週間かかる腸詰めなど、ワインとの相性がよい逸品を揃える。
また、野菜料理以外の肉料理にも注目したい。
中華で肉料理といえば脂っこいイメージがあるが、『美虎』ではよりおいしく肉を味わえる手法として、蒸し料理を提案。
蒸した肉は甘みが増幅し、もっちりとした食感がたまらない。
例えば「薄切り神内和牛あかの極上蒸し たっぷり野菜」(写真上)は、蒸した肉にセロリを合わせる。それにより野菜もしっかり摂れるため、食後の罪悪感もゼロに等しい。
一人夕食に麺料理を食べたいとき、ヘルシーな中華料理を味わいときのベストチョイスは、『美虎』で決まりだ。
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チャイニーズダイニング美虎銀座
- 住所
- 〒104-0061 東京都中央区銀座5-7-10 イグジットメルサ7F
- 電話番号
- 050-3491-4403
- 営業時間
- 11:00〜15:00(L.O.14:00)、17:30〜23:00(コースL.O.21:00、アラカルトL.O.22:00)
- 定休日
- 不定休日あり ※ビルに準ずる
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6.高級レストランのシェフも愛用する、自然な状態で育てられた原木しいたけ……『貫井園』
狭山茶の生産地として知られる、埼玉・入間市。この地で1980年代から原木しいたけの栽培を開始し、お茶と原木しいたけの栽培から販売までを手掛けるのが『貫井園』だ。
「GINZAグルメフェスタ」では、「農林水産大臣賞」や「埼玉県知事賞」、「6次産業化アワード 奨励賞」など、数々の輝かしい受賞歴を誇る『貫井園』の原木しいたけの販売を行なう。
昨今では、技術の進化により菌床(おがくずなどを混合したブロック)による栽培も行なわれているが、同園ではナラの原木に種菌を植え、自然の気候を利用しながら栽培。最も自然な状態で育てられたしいたけの、群を抜く味、香り、歯ごたえに驚くこと間違いなしだ。
おうちでおいしく味わうコツも、簡単に紹介したい。香りを損なわないよう、カサは濡れ布巾で軽く拭き、ヒダの間のゴミは布巾でサッと払うだけに。また、水で濡らすと黒く変色するため、調理直前まで水に濡らさないよう注意しよう。
その品質の高さに、レストランで愛用するシェフも多い『貫井園』の原木しいたけ。最高級品のしいたけを、おうちで味わってみてはいかがだろうか。
貫井園
- 住所
- 〒358-0026 埼玉県入間市小谷田2-1-19
- 電話番号
- 04-2962-7372
- 定休日
- 水曜
- 公式サイト
- http://www.nukuien.com/
※本記事に掲載された情報は、取材日時点のものです。
※電話番号、営業時間、定休日、メニュー、価格など店舗情報については変更する場合がございますので、店舗にご確認ください。
「GINZA グルメフェスタ」では、これら人気レストランによる特別メニューを一度に堪能できる。
他にも、現役秘書が認める手土産スイーツや、食にまつわる様々なイベントも楽しめる。
おいしい! 楽しい! と出逢えるグルメフェスタへ、ぜひ出かけてみよう。
【イベント概要】
名称:GINZA グルメフェスタ
会場:松屋銀座 東京都中央区銀座3-6-1松屋銀座B1F
開催期間:2018年10月10日(水)~10月16日(火)
催事詳細:秋のGINZAグルメフェスタ
松屋銀座
松屋銀座
- 電話番号
- 03-3567-1211
(上記は大代表)
- 営業時間
- 10:00~20:00 ※閉店時間が変更になる場合があります。
- 定休日
- 不定休 ※要お問合せ
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