新進気鋭のシェフがオープン! 注目の新星「パティスリー」まとめ
日常に幸せをプラスする洋菓子たち。昔から愛される老舗の洋菓子店がある一方で、名店出身の敏腕シェフたちが独立し、次々と新しいパティスリーをオープンさせている。
今回は東京都内や近郊で2018年にオープンしたばかりの注目パティスリーを厳選して紹介する。シェフの輝かしい経歴もさることながら、店ごとのこだわりにも注目したい。フルーツやチョコレートをふんだんに使ったおいしいケーキのほか、焼き菓子のおいしい店も多く、バレンタインデーやホワイトデーにもおすすめだ。
1.真のチョコレート好きにこそ味わってほしい絶品チョコケーキ! 西荻窪『パティスリーレリアン』
『ピエール・エルメ・パリ』や『葉山庵Tokyo』等の有名店で研鑽を積んだ松島啓介シェフが、東京・西荻窪に『Patisserie.leslines(パティスリーレリアン)』をオープン。
同店では、名ショコラ・ブティック『ジャン=ポール・エヴァン』で6年間スーシェフとして活躍した松島シェフによる、チョコレートのおいしさを引き出した絶品チョコレートケーキが味わえるもの魅力。なかでも人気ナンバーワンは、口の中でスーッと溶ける「トラディッショナル」(写真下)。
他にも、充実したラインナップのタブレットチョコレートや焼き菓子など、手土産におすすめの逸品が揃う。
【店舗情報】
Patisserie.leslines(パティスリーレリアン)
住所:〒167-0042 東京都杉並区西荻北3-13-14
電話番号:03-5303-9225
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2.甘さ控えめなケーキはシャンパンのお供にもピッタリ。独創的な見た目も人気な、東京・調布『モデスト』
東京・千石の超人気店『トレカルム』やチョコレート専門店などで経験を積んだ佐野秀旭シェフの店『Patisserie Modeste(パティスリーモデスト)』。
看板メニューは独創的な見た目の「モンブラン」(写真下)で、クラシカルなようでいてスタイリッシュ、食材の組み合わせが独創的なスイーツが人気だ。
甘さ控えめな味わいはアルコールとの相性もよい。シャンパンと共にいただけば、大人の至福の時間を味わえる。
【店舗情報】
Patisserie Modeste(パティスリーモデスト)
住所:〒182-0022 東京都調布市国領町3-8-15 くすのきアパート5号棟104
電話番号:042-444-8977
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3.『モンサンクレール』元スーシェフのスイーツが楽しめる、神奈川・武蔵小杉『ラトリエヒロワキサカ』
自由が丘の名店『モンサンクレール』でスーシェフを務めた実力派パティシエ・脇坂紘行さんが、武蔵小杉にオープンした『L’ATELIER HIRO WAKISAKA(ラトリエヒロワキサカ)』。
同店では素材の「香り」を最大限に引き出すことにこだわっている。
なかでも、タルト生地の上にムースやクリーム、コンフィチュールなどをあしらったケーキ「センチュール」(写真上)は、一口食べると、甘酸っぱいフランボワーズに華やかなアールグレイなど、さまざまな「香り」を感じられる逸品。
手土産には雑誌やメディアでも注目の「ガトーブルトン」(写真上)、焼き立ての「フィナンシェ」がおすすめだ。
【店舗情報】
L’ATELIER HIRO WAKISAKA(ラトリエヒロワキサカ)
住所:〒211-0063 神奈川県川崎市中原区小杉町 2-276-1 パークシティ武蔵小杉ザガーデンタワーズイースト 1F
電話番号:044-281-3865
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4.厳選したフルーツを使用! みずみずしいケーキが人気の神奈川・中央林間『メゾンジブレー』
東急田園都市線・中央林間駅近くにある、イエローがアクセントの可愛らしい外観の『メゾンジブレー』は、神奈川の老舗パティスリー『ベルグの4月』などでキャリアを積んだ江森宏之さんがオーナーシェフを務める店。
同店の魅力は、シェフ自らが産地へ赴き、厳選したフルーツをふんだんに使ったみずみずしいケーキ。
一番人気は旬のフルーツを使ったタルト。使用する果物によってクリームをアレンジするなど、フルーツのおいしさを最大限引き出す工夫がされている。
その他、フォンダンショコラにオレンジを合わせた「グラムーオレンジ」や、レモンの入った「フランフラン」などもおすすめだ。
【店舗情報】
メゾンジブレー
住所:〒242-0007 神奈川県大和市中央林間4-27-18
電話番号:046-283-0296
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