うまい、安い、気軽に行ける、西東京初のカウンター焼肉
大人数でワイワイと食べる、デートでしっぽり、高級店を接待利用する。焼肉屋はいまや万能選手だが、そんなスタイル以外の焼肉屋の使い方だってあるはずだ。
サクッと行けて、気軽に普段使いができて、居酒屋みたいなノリで使える焼肉。でも味はきちんと、うまい。そんな待望のカウンター焼肉がTOKYO WEST SIDE(西東京)についに誕生した!
それが『焼肉 ぼんず』だ。
西武池袋線・ひばりヶ丘駅すぐ近く、人々や車が行き交う道沿いに2018年12月にオープン。店に入ると焼肉のいい香りとコの字カウンター、そして温和な表情のご主人が迎えてくれる。
ご主人の石出祐二さんはなんと元幕内力士! 引退後何軒もの焼肉屋さんを経験し、こちらのご主人になられたそう。
今日は焼肉にがっぷり四つで向き合っちゃうぞー! はっけよい~のこった!!
食べごたえ満点! サイドメニューも立派すぎ
というわけで、やはりこういうシチュエーションなら「とりあえずビール!」、そして「ナムルとサラダ、キムチ!」(写真下)。やはりヴェジタブルファーストでないと!
わお~! 盛りだくさんではないですか!
普通ナムルはもやしやワラビ、ホウレン草などがそれぞれで盛られているのだが、こちらは混ざって登場! これが口に入ると混然一体となって立派なつまみとして成立する。
サラダも肉への期待感を高めるゴマ油ベースのシンプルな味付け、これがちょうどいい。箸が進んで止まらないんです!
肉質が肉々しい、焼肉の原点!
では、お肉に…、おーっと! 塊ドーン! 厚切り盛り合わせが登場! 厚切りタン、厚切りハラミ、和牛カイノミ(写真上)。まさにこれより三役、土俵入り! 迫力がある!!
ロースター焼肉だし自分で火入れを調整しやすいのもいいですね。いい感じに焼けたでしょ?
厚切りも素晴らしいんですが、個人的にはこの薄切りタン塩(写真上)がとってもGOOD!!
ついついお酒も進んでしまうわけですよw
そして薄切りミノ(写真上)もゴマ油塩でサクッと歯触りを楽しめる、ずっと食べ続けられるシンプルな味がいいね~。もうこうなったら焼酎かな!
カルビ(写真上)もきれいにサシが入っているものの、九州の和牛にこだわっただけあってきれいな脂なので胃がもたれにくいのがありがたい!
やはり焼肉はカルビでしょ! ファイヤー!!
もみダレで味付けたロース(写真上・左)もハラミ(同・右)もやはりロースターカウンター焼肉の醍醐味ですね! 焼き過ぎはいけません、さっと焼いていただきたい!!
そしてある意味王道ともいえる味噌だれホルモン(写真上)! こりゃ完全に寄り切られたわ、うまいわぁ。
〆の冷麺は絶対に食べるべし!
こうなってくるとそろそろ〆へのカウントダウン。「ご主人、ちょっとスープが飲みたいんですけど…」。
うわ! いいですね、お茶の湯飲み一杯くらいのチョコっと卵スープ(写真上)がなんとも体に染みわたるナイスなサイズ!
じゃあ〆は冷麺かなぁ~なんて思っていたら…
じゃーん!! こちらはただの冷麺ではなく、名づけて二度旨麺(写真上)!!
こだわった濃厚な卵の卵黄と絡めて、まずはそのまま。そこに自家製のヤンニョンとレモンをかけて食べるともうこれは無限ループ。
感動した!!
これだけ食べて大体1人当たり食べ物だけで4,000~5,000円くらい。コスパもよくて駅からも近い。
TOKYO WEST SIDE。素晴らしきカウンター焼肉の名店『焼肉 ぼんず』さんは西武池袋線ひばりヶ丘駅からすぐです。
池袋からも急行ならあっという間、しかも今は東横線と副都心線の乗り入れもありTOKYO WEST SIDEもグッと近まりました!!
近場の方も、沿線の方もぜひサクッとカウンター焼肉を堪能しに行ってみてはいかがでしょうか?
【メニュー】
名物! 最強和牛カルビ 1,069円
上タン塩 1,621円
ハラミ 853円
極上和牛ロース 1,285円
上ミノ 745円
冷麺 702円
※本記事に掲載された情報は、掲載日時点のものです。また、価格はすべて税込みです
焼肉 ぼんず
- 電話番号
- 050-3466-9610
- 営業時間
- 火~土 ディナー:17:00~23:00(L.O.22:30) 日・祝日 ディナー:17:00~22:00(L.O.21:30)
- 定休日
- 毎週月曜日 ※(祝日の場合は翌火曜日) 貸切は月曜日営業応相談
※本記事に掲載された情報は、取材日時点のものです。
※電話番号、営業時間、定休日、メニュー、価格など店舗情報については変更する場合がございますので、店舗にご確認ください。