下北沢界隈のオシャレで「おいしいレストラン」10選!
都心からのアクセスも良好なおしゃれエリア下北沢。その界隈には個性的でおいしいお店が集まり、デートやひとり飲み、2軒目利用など、さまざまな目的で訪れる人々を懐深く受け入れている。
今回はそんなおすすめ店を厳選して紹介。食材やメニューに強くこだわり、唯一無二の料理も多数。シモキタエリアのオシャレグルメをハシゴして食べ歩くのもよいだろう。ぜひ参考にしていただきたい。
【1】実力派シェフのイタリアンが500円から! 隠れ家イタリアン『OTTO』
下北沢から近い隣駅の池ノ上駅。このエリアにひっそりと店を構えるイタリアン『OTTO(オット)』。地元客から高い支持を得ており、おいしいイタリアンが食べらると注目のイタリアンだ。
店内は床やテーブルに使われた期の素材感とともに、ラフな雰囲気。一人でも家族連れでも気軽に通えるとあって店内は賑わいが絶えない。
シェフは下北沢の人気イタリアン『クオーレ・フォルテ』で13年にわたって活躍した実力派。イタリアンをベースにしながらも、居酒屋風のメニューやビストロ風の料理などもラインナップ。しかもワンコイン(500円)メニューをオンリストするなど、その手頃さ、カジュアルさも人気の秘密となっている。
その中でも絶対食べたい料理が「玉ねぎのポタージュ」(写真上)。濃厚でトロトロの食感は、飲むというより”食べるスープ”。同店自慢のスペシャリテだ。
〆のパスタもおすすめ。なんと、パスタの分量・ボリュームは自由自在。お客が「〇△グラムでお願いします」と伝えれば、シェフが臨機応変に対応してくれるのがうれしい。
普段着のまま、ふらりと入れる気さくなお店だから、一人でも、グループでも、子ども連れも、ペットもウェルカム。わがままのきくイタリアンで楽しい時間を過ごすなら『OTTO』に訪れたい。
OTTO(オット)
- 電話番号
- 050-5488-4554
(お問合わせの際はぐるなびを見たというとスムーズです。)
- 営業時間
- 月・水~日
17:00~24:00
(L.O.23:00)
- 定休日
- 火曜日
※本記事に掲載された情報は、取材日時点のものです。
※電話番号、営業時間、定休日、メニュー、価格など店舗情報については変更する場合がございますので、店舗にご確認ください。
【2】自然派ワインを初心者でも楽しみやすく! 路地裏のスナック『DAMIAN』
下北沢の人気ビストロ『abill』の2号店として開店した『DAMIAN -Wine Snack-』(ダミアン ワインスナック)は下北沢の路地裏に溶け込む、シモキタらしい店。
自然派ワインをカジュアルに飲めることが魅力の同店は、初心者でも直感的に好みのワインが探せるという、手作りのワイン棚がわかりやすく人気だ。熟成にこだわったチーズの盛り合わせや『abill』の名物「オニオングラタンスープ」でワインがスイスイ進むことだろう。
Damian -Wine Snack-
- 電話番号
- 03-6805-2775
- 営業時間
- 19:00~翌3:00
- 定休日
- 火曜
※本記事に掲載された情報は、取材日時点のものです。
※電話番号、営業時間、定休日、メニュー、価格など店舗情報については変更する場合がございますので、店舗にご確認ください。
【3】シェフのセンス溢れる一皿で楽しい夜に、『サーモンアンドトラウト』
下北沢と三軒茶屋の中間にある『サーモンアンドトラウト』は、食通で知らぬ人はいないほどの人気店だ。こちらでは、森枝シェフによるクリエイティブな料理が楽しめる。
干したスイカとリコッタチーズで作るマグロそっくりの「鮨」や、「ゴールデンキウイとコリアンダーのサラダ」、長いメニュー名がおもしろい「山梨県早川町の鹿肉、黒ニンニクをベースにしたソースと、摘果したマンゴーのピクルス、ヒマラヤ塩、スティックセニョール、十六ささげを添えて」(写真上)など、おいしくて個性的な料理が目白押し。来る人を常に楽しませる仕掛け満載の料理に酔いしれてみては。
サーモン アンド トラウト
- 電話番号
- 050-5486-8737
(お問合わせの際はぐるなびを見たというとスムーズです。)
- 営業時間
- 月・木~日
ディナー 18:00~21:00
(L.O.19:00、ドリンクL.O.19:00)
土・日のランチは不定期営業です。
- 定休日
- 火曜日・水曜日
※本記事に掲載された情報は、取材日時点のものです。
※電話番号、営業時間、定休日、メニュー、価格など店舗情報については変更する場合がございますので、店舗にご確認ください。
【4】賞味期限1分のパイが人気、気軽に立ち寄れる池ノ上のビストロ『トネリコ』
『ミシュランガイド東京 2019』で二つ星として掲載された『NARISAWA』出身のシェフがオープンした『トネリコ』は、カジュアルな雰囲気のビストロ。人気料理は「フルーツトマトのパイ」で、薄切りトマトとパイ生地の食感を楽しむため、賞味期限は1分とされている。
その他、ミネストローネを分解し再構築した「ミネストサラダ」なども人気。コースの締め「イベリコ豚の炊き込みご飯」も見逃せない。丁寧な料理とあたたかい雰囲気で、ふらりと立ち寄りたくなる店だ。
トネリコ
- 電話番号
- 050-5487-8275
(お問合わせの際はぐるなびを見たというとスムーズです。)
- 営業時間
- 火~日・祝前日・祝日
18:00~23:00
- 定休日
- 月曜日
※本記事に掲載された情報は、取材日時点のものです。
※電話番号、営業時間、定休日、メニュー、価格など店舗情報については変更する場合がございますので、店舗にご確認ください。
【5】札幌スパイスカレーの名店『エイトカリー』が下北沢に!
カレーの激戦区・下北沢。その中でも大注目のカレー店が『E-itou Curry(エイトカリー)』だ。本店は札幌にあり、札幌では行列ができるカレー店として知られる。こちら2号店の下北沢店は劇場やライブハウスが軒を並べるあずま通り沿いに店を構える。
『エイトカリー』では個性豊かな3タイプのカレーを用意しており、それが「元祖伊東さんのカレー」「スパイシーカレー」「パキスタン無水カレー」。最初にカレーの種類を選んだら、具材の異なる7~10種ほどの「メニュー」からお好みのアレンジをチョイス。最後に、8段階ある「辛さ」から好きなレベルを選ぶスタイルだ(「パキスタン無水カレー」は1種類のみ)。
ちなみに写真上は「パキスタン無水カレー」。一切水を加えず、タマネギとトマトから出る水分のみで調理している。最大の特徴は、骨付き鶏肉を、身がフレーク状になるまで数時間も煮込んでいること。食べると、油のしつこさが全くなく、まるで飲み物のようにスルスルと喉を通っていく。そして鶏肉のうまみ、トマトのさわやかな酸味、タマネギの甘みがしっかりと感じられ、スプーンがとまらなくなる。
前述のとおり、カレーは3種類、具材は多種多様、辛さも選べるので、何度も通っていろいろなカレーを試してみてはいかがだろう? クセになること間違いなしだ。
『E-itou Curry』(エイトカリー)
- 電話番号
- 03-6265-5888
- 営業時間
- 平日11:00〜15:00(L.O.)17:00〜20:30(L.O.)、土・日・祝11:00〜20:30(L.O.)
- 定休日
- 水曜
※本記事に掲載された情報は、取材日時点のものです。
※電話番号、営業時間、定休日、メニュー、価格など店舗情報については変更する場合がございますので、店舗にご確認ください。
【6】味もコスパも最高! 『胃袋にズキュン』に胃袋をつかまれる人急増中
人気店『下北沢熟成室』の姉妹店、ビストロ『胃袋にズキュン』が2018年4月下北沢にオープンした。店名のとおり胃袋に”ズキュン”と訴えかける、絶品のシャルキュトリーや煮込み料理がそろう。
特にシャルキュトリーは50種類ものレパートリーがあり、ハムやベーコンは全て自家製というこだわりようだ。これらの肉前菜がリーズナブルに楽しめるのもうれしい。味もコスパも最強で、あなたの胃袋にも”ズキュン”とくること間違いなし。
胃袋にズキュン
- 電話番号
- 03-6804-9885
- 営業時間
- 平日 〈ランチ〉12:00~15:00、〈ディナー〉18:00~24:00、土・日・祝 〈ランチ〉11:30~15:00、〈カフェ&ビール〉15:00~17:00、〈ディナー〉17:00~24:00
- 定休日
- 火曜、水曜のランチ
※本記事に掲載された情報は、取材日時点のものです。
※電話番号、営業時間、定休日、メニュー、価格など店舗情報については変更する場合がございますので、店舗にご確認ください。
【7】細やかな気遣いと本場の味わいが人気の秘密、ピッツェリア『ダ・オッジ』
『ダ・オッジ』は、本場顔負けのピッツァを味わえる人気店。分厚い耳のナポリピッツァと、薄くクリスピーな生地でトッピングを楽しむローマピッツァが楽しめる。
人気メニューはフレッシュなトマトソースとコクのある卵黄が好相性な「ビスマルク」。デザートには林檎とシナモンの「ピッツァ・メーラ」がおすすめ。
一枚のピッツァをシェアして食べる日本人向けに、焼きムラが少ないまん丸な形に仕上げるという、細やかな気遣いも人気の理由だ。
Da Oggi (ダ・オッジ)
- 電話番号
- 050-3374-6078
- 営業時間
- 月・水~金 17:00~24:00(L.O.23:00) 土・日・祝日 15:00~24:00(L.O.23:00)
- 定休日
- 毎週火曜日 ※※火曜日が祝日の場合は営業、振替で水曜日に休業いたします。 月1で不定休ございます。
※本記事に掲載された情報は、取材日時点のものです。
※電話番号、営業時間、定休日、メニュー、価格など店舗情報については変更する場合がございますので、店舗にご確認ください。
【8】濃厚クリーミーなウニしゃぶがうまい! ウニづくしが味わえる『下北沢うに酒場』
下北沢で人気のウニ専門店『海栗屋』の姉妹店である『下北沢 うに酒場』、ウニをカジュアルに楽しめるウニ専門居酒屋だ。特別なルートで仕入れるというウニは、ミョウバンやアルコールを添加しない、無添加の産地直送のもの。
まずは「ウニの食べ比べ」を注文して品種ごとの味の違いを堪能し、人気の「うにしゃぶ」に進もう。ウニが溶け込んだ黄金のだしに野菜や海鮮をくぐらせて食べ、雑炊でシメる。この他にもウニ好きにはたまらない、ウニづくしのメニューが目白押しだ。
下北沢 うに酒場 カジュアル雲丹料理
- 電話番号
- 050-3491-0353
- 営業時間
- ディナー:17:30~23:00(L.O.22:00、ドリンクL.O.22:30)(お客様の入り状況、またはイベントにより、延長営業(または短縮営業)する場合がございます。)
- 定休日
- 不定休日あり
※本記事に掲載された情報は、取材日時点のものです。
※電話番号、営業時間、定休日、メニュー、価格など店舗情報については変更する場合がございますので、店舗にご確認ください。
【9】流行のクラフトビールを飲み比べ&量り売り!『TAP&GROWLER』
『TAP&GROWLER』は、最近増えているクラフトビール専門店であるものの、他と違う「量り売り専門店」。全国のブルワリーから直接仕入れたクラフトビールを常時16~18種揃え、有料で飲み比べができる。
購入する銘柄が決まったら、ボトルに詰めてもらおう。初回のみボトル購入が必要だが、それ以降はボトルを持ち込めばビールを詰めてもらえる。フードを近隣の店から持ち込んで、つまみながらビールを楽しむこともできるという大変ユニークな店だ。
TAP&GROWLER
- 電話番号
- 03-6416-8767
- 営業時間
- 平日18:00~24:00、土・日・祝日15:00~21:00
- 定休日
- 月曜
※本記事に掲載された情報は、取材日時点のものです。
※電話番号、営業時間、定休日、メニュー、価格など店舗情報については変更する場合がございますので、店舗にご確認ください。
【10】肉汁もセンスも溢れる『下北グレイヴィ餃子』。人気の「肉汁焼餃子」の秘密はあの乾物?
餃子好きな芸人・クック井上。さんが、お気に入りの餃子店をレポートする人気連載「餃子で巡る世界の旅in東京」より、『下北グレイヴィ餃子』をご紹介。
人気の「肉汁焼餃子」は大きくてジューシーなのに重くない。秘密は餡に混ぜられた春雨とキクラゲで、餃子の内部で肉汁を調整し、肉感が強くなりすぎないようにしてくれる。厚めのもっちりした皮の食感もたまらない。
餃子のほか、「漬け込み丸鶏揚げ」や「黒ゴマブラックチャーハン」などもおすすめだ。
下北グレイヴィ餃子
- 電話番号
- 03-3466-1422
- 営業時間
- 18:00〜24:00(L.O.23:30)、※金・土曜は、27:00まで営業
- 定休日
- 火曜
※本記事に掲載された情報は、取材日時点のものです。
※電話番号、営業時間、定休日、メニュー、価格など店舗情報については変更する場合がございますので、店舗にご確認ください。