『ウルフギャング・ステーキハウス』がさらに進化!
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近年、東京には続々とステーキ文化の本場、アメリカから名門ステーキハウスが進出しているが、その中でも先駆者的存在で、不動の人気を誇るのが『ウルフギャング・ステーキハウス』だ。
同店は、2004年にマンハッタンに創業後、2014年、六本木に初上陸。それまで最高のステーキと言えば、霜降り和牛のステーキをイメージしていた日本人に、最上級にランクされる「プライムグレード」のアメリカンビーフを使った熟成肉ステーキを披露。その圧倒的なおいしさが評判を呼び、瞬く間に予約困難な人気店となった。
その『ウルフギャング・ステーキハウス』がさらに進化。
それが、大人のためのラグジュアリーなステーキハウス『ウルフギャング・ステーキハウス シグニチャー 青山店』だ。
東京メトロ銀座線「外苑前」駅直結の好立地
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場所は、東京メトロ銀座線「外苑前」駅直結のビル『青山OM-SQUARE』敷地内の一軒家。
青山通りからビルの吹き抜けを通して垣間見える、優美にアーチを描く建物がまるでモダンな邸宅のようだ。車寄せを備えた華麗なエントランスファサードに近づくと、映画のワンシーンの中にいるようで胸が高鳴る。
扉を開けると、迫力の「ウイスキーラウンジ」がお出迎え
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一歩中に入ると、天井高4メートル近くの広々とした空間に圧倒される。
入り口右手にあるのは、1000本ものワインが天井近くまでぎっしり並んだガラス張りのワインセラー。左手には、スコッチを中心に国内外から集めた約280種ものウイスキーが棚に並ぶ「ウイスキーラウンジ」がきらびやかに出迎えてくれる。
ラウンジ限定のメニューもあり、待ち合わせや食後のおしゃべりを楽しむ場としてだけでなく、お酒一杯と軽い食事のみのカジュアルな使い方ができるのも嬉しい。
ハレの日にもぴったり。席数を抑えた、ゆったり贅沢な空間使い
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客席数は、ダイニング76席(個室を含む)、ラウンジ24席。
従来のウルフギャング・ステーキハウスと同じく、アメリカの古き良き邸宅を思わせるシックなデザインを守りつつも、テーブル数を既存店の半分以下に減らしてゆったりした空間になっている。
カトラリーやテーブルウェアもワンクラス上のものを使用するなど、これまでとは一線を画す洗練された雰囲気が、記念日のディナーやビジネスの接待などにぴったりだ。
ブランド初の国産和牛! 極上のさらに上を行く究極の熟成肉ステーキ「熊本あか牛」が登場
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“品質、熟成、焼き”にこだわった極上のステーキを提供してきた『ウルフギャング・ステーキハウス』。
今までにない新バージョンの青山店限定メニューとして用意したのが、同ブランド初の和牛「熊本あか牛」の熟成肉ステーキだ。
サシの入った脂身の多い和牛は、本来熟成には向かないとされているが、「熊本あか牛」は脂身の少ない赤身肉。
同店では、実際に牧場に出向いて飼育状況を確認。試食を繰り替えしながら、味とクオリティにこだわって極上の肉を厳選した。
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和牛を本場のドライエイジングで熟成させるのは、名門ステーキハウスの同店にとっても初挑戦。最適の熟成期間や焼き方を何度も試行錯誤を重ね、最高においしい「熊本あか牛ステーキ」を完成させた。
絶妙な焼き加減を叶えるのは、至難の業
「熊本あか牛」の塊は、USAプライムビーフより大きいため、熟成期間も14日間ほど長い。また、脂身が多く、火の通りが早いため、「中心のレア感を残しつつ、こんがりと焼き色を付ける」ためには、火入れの仕方にも工夫が必要だ。
表面を一気に焼き上げるために、約900℃のオーブンの中でプレートごと肉を持ち上げ、肉表面を火に近づける。芳ばしい焼き色がついてきたら、様子を見ながらプレートを上下させ、火の入り具合を調整していく。
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表面はカリッと香ばしく、中心は艶やかなロゼ色に。熟練の技ならではの、絶妙な焼き加減のステーキの完成だ。
香ばしく焼き上げられたステーキは、スモーキーでマイルドなナッツのような香りが食欲を刺激。骨付きで950gから1kg強と、定番のUSプライムステーキより一回り大きいのも特徴だ。
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ナイフを入れると、2押しぐらいでスッと切れる柔らかさ。身に細かく入った脂身は、まったくしつこさが無く、噛みしめると肉汁が口いっぱいに広がる。
フィレは肉質がきめ細かく、あっさり上品な味わい。一方、サーロインはあふれる脂身が甘く、うっとりするおいしさ。どちらも繊細な味わいで、醤油とワサビが似合いそうだ。
定番人気「プライムグレード」の熟成肉ステーキも欠かせない!
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もちろん、『ウルフギャング・ステーキハウス』の看板メニュー、「U.S.D.A.(アメリカ農務省)プライムビーフ」(写真上)の熟成肉ステーキも欠かせない。
“オール フレッシュ”にこだわる同店は、アメリカから冷凍せずにチルドで肉を空輸。その後、店内の熟成庫で厳重な管理の下、長期乾燥熟成させ、うまみとやわらかさが増した肉を約900℃の超高温オーブンで、プレートごと焼き上げる。
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熱々のまま運ばれるステーキは、離れていてもジュウジュウという音が聞こえ、漂ってくる芳ばしいナッツのような香りがたまらない。
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「STEAK FOR TWO(プライムステーキ2人用)」(写真上)は、T字型の骨の両側に肉が付いたTボーンステーキ。「あか牛」同様、肉のうまみが強いサーロインと、品の良いフィレを食べ比べることができる。
どちらも脂肪の少ない赤身のため、食べ応え抜群の分厚い切り身ながら、胃もたれせずにペロリと食べられる。
メニューには載っていないのだが、肉のうまみが染み込んたバターで作るガーリックライスは、知る人ぞ知る隠れメニュー。お腹に余裕があれば、ぜひスタッフにリクエストを。
豪華なシーフードが盛り付けられたタワーに目が釘付け!
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ステーキだけではなく、限定メニューとして登場したのが、店名を冠した「シグニチャー“シーフードタワー”」(写真上)。
従来の人気メニュー「シーフードプラッター」はロブスター、ジャンボシュリンプ、クラブミートの3種盛り合わせだったが、青山店ではさらにグレードアップ。アワビ、ボタン海老、タラバガニなど、和を思わせる贅沢な魚介類がプラスされた。
2段になったプレートに盛り付けたビジュアルは、現れた瞬間、歓声が上がること間違いなしの豪華さだ。
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「フレッシュでクオリティの高い素材を、最高においしく食べてもらう」という『ウルフギャング』のポリシーで選ばれたシーフードは、シンプルに調理され、いずれも何を付けずに食べても笑顔がこぼれるおいしさ。
厚めの切り身が贅沢なアワビは、昆布だしでじっくりやわらかく煮て、コンソメのジュレがソースとして添えられている。だしのうまみが染みこんだアワビは、ナイフがスッとはいるやわらかさ。ほんのり醤油を効かせたジュレソースがアワビのおいしさを引き立てている。
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見た目も華やかな大振りのボタン海老は、さっと火を通すことで、プリプリの食感と濃厚な甘さが増す。シンプルにレモンのみ搾ってかぶりつきたい。
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生きたままスチームされたタラバガニはレモンベースのソースが相性抜群。レモンの甘酸っぱさがタラバガニの甘みを引き立てている。
「フレッシュベルーガキャビア3種盛り」は、そば粉のガレットと合わせてカジュアルに
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豪華なアペタイザーとして青山店限定で用意されているのが「フレッシュベルーガキャビア3種盛」(写真上)。
最高級とされるベルーガキャビアを産地別で3種類食べ比べるという、なんとも贅沢なメニュー。キャビアは、捕獲される地域により、加工法や成育状況などが異なるため、粒の大きさや味わいが異なるという。
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添えられている薬味は、シブレット、レッドオニオン、サワークリーム、卵の黄身、白身、ケッパーなど。
小さなそば粉のガレットにキャビアと好きな薬味をのせていただく。食感や味わいが異なるキャビアと多彩な薬味の組み合わせは、食べ比べるのが楽しく、自然と会話が弾みそう。
ハウスシャンパンとして用意されている「ドン・ペリニヨン」と合わせれば、ハレの日にふさわしいごちそうだ。
前菜のオススメは、「ブラータチーズと野菜のマリネ」
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ステーキが焼き上がるまでのひととき、ワインと合わせて楽しみたい「ブラータチーズと野菜のマリネ」(写真上)。
イタリア産のブラータチーズは、モッツァレラチーズの中に生クリームと刻んだモッツァレラを詰めたもの。ナイフを入れると、トロリと流れ出すチーズをソースに、食感がそれぞれ異なるマリネされた野菜を合わせると、ワインがいくらでも進みそうだ。
密かにブームを呼ぶウイスキーを堪能! 圧巻のコレクションのウイスキーラウンジ
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天井まで届くワインセラーには、最高級と言われる「オーパスワン」を始めとしたカリフォルニアワインがズラリとそろっている。味わいに厚みがあり、香りや果実味をしっかり感じさせてくれるカリフォルニアワインは、うまみや香りが濃厚な熟成肉ステーキと好相性だ。
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バーエリアに併設されたウイスキーラウンジでは、スコッチを中心に各産地のモルトウイスキー約280種をラインナップ。ウイスキーの聖地と言われるスコットランドのアイラ島産の希少なウイスキーや、入手困難な国内産ウイスキーのリミテッドエディションなど、マニアなら喉から手が出るほど欲しい逸品も揃う本格的なコレクションだ。
48ページもの厚みになったメニューリストには、産地を地図の形で記載するなど、ウイスキーに親しんでもらう工夫も。また、3種類のウイスキーを飲み比べる「フライトテイスティング」も14種類用意されている。秘かなブームを呼んでいるウイスキーをぜひ楽しんでみたい。
ラグジュアリーな時間を、肩ひじ張らずに楽しめるのが魅力
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本場NYのステーキハウス文化をそのままに再現したレストランとして登場した『ウルフギャング・ステーキハウス』が、青山店の『シグニチャー』では、日本発の新しいラグジュアリーなひとときを提案する。
とはいえ、ボリューム満点の熟成肉ステーキを目の前にしたら、ピンと張った背筋も思わず緩み、顔がほころんでしまうはず。
究極の“極上”をリラックスしながら心ゆくまで楽しむことは、まるで人生のご褒美のよう。
特別な日を彩るレストランとしてぜひ訪れたい。
【メニュー】
STEAK FOR TWO(プライムステーキ2名様用) 16,000円
AKAUSHI STEAK FOR TWO(熊本あか牛ステーキ2名様用)32,000円
シグニチャー“シーフードタワー”(2名様~)18,000円~
フレッシュベルーガキャビア3種盛 45,000円
ブラータチーズと野菜のマリネ 2,000円
グラスワイン 2,000円~
フライトテイスティングメニュー 2,500円~
※価格はすべて税別。別途サービス料10%
ウルフギャング・ステーキハウス シグニチャー
- 電話番号
- 03-5843-0822
- 営業時間
- 11:30~23:30(L.O.フード22:30、ドリンク23:00)
- 定休日
- 無し
※本記事に掲載された情報は、取材日時点のものです。
※電話番号、営業時間、定休日、メニュー、価格など店舗情報については変更する場合がございますので、店舗にご確認ください。
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