広尾の「THE RESTAURANT」で下関のグルメフェア開催
2020年7月20日にオープンした東京・広尾の『THE RESTAURANT』 は、EAT PLAY WORKS「食・遊び・仕事」をコンセプトとした新感覚スポット内のレストランホール。日本全国の人気レストランが軒を連ね話題を呼んでいる。
レストランホール『THE RESTAURANT』にはバラエティ豊かなレストランが集結。
超人気フレンチレストラン『レフェルヴェソンス』が手がける“本気のビストロ”『Bistro Nemot（ビストロ ネモ）』、とんかつ界のレジェンドによる『広尾とんかつ ひとみ』、野菜料理に特化したミドルイースタンレストラン『Salam（サラーム）』、老舗中華のDNAを受け継ぐカジュアル中華レストラン『馬小房（マーシャオファン）』など、グルメ通必訪の顔ぶれだ。
3つの海に囲まれた下関の海の幸が広尾に大集結！
そんな『THE RESTAURANT』で期間限定フェアが開催される。下関の食材を使用したオリジナルメニューが味わえる「Eat Shimonoseki ～下関三海の極味を味わう～」だ。期間は2021年3月8日（月）～同年3月28日（日）。
「三海（みつみ）」とは、下関市を囲む3つの海のこと。日本海、瀬戸内海、関門海峡の3つの海に囲まれていることから、下関は昔から海の幸に恵まれているのだ。しかも、高級食材とされるふぐやあんこうの漁獲高も日本トップクラス。なかでも、「三海の極味」を体感できる食材として「ふぐ」「あんこう」「ウニ」「イカ」「のどぐろ」は見逃せない。
下関で水揚げされているふぐの中でも“ふぐの王様”と言われるトラフグは美味！ また、身が食べやすく、うまみたっぷりで濃厚なあんこうも逸品。さらに、繊細でシルキーなウニのほか、肉厚で甘いイカ、ジューシーなうまみをもつノドグロも下関産ならではの味わいに驚くはず。
これら下関の名産を使ったメニューが楽しめるメニューフェア。行かないなんてもったいない！ 20日間の開催期間中に、ぜひいろんなメニューを楽しんでみて。
■参加店舗
Bistro Nemot（ビストロ ネモ）
Taratata（タラタタ）
Salam（サラーム）
OXOMOCO（オショモコ）
馬小房（マーシャオファン）
AnCom（アンコム）
広尾とんかつ ひとみ
沖縄ストックストア
■メニューフェア概要
期間：2021年3月8日（月）～同年3月28日（日）
場所：THE RESTAURANT
東京都渋谷区広尾5-4-16 GEMS HIROO CROSS 1・2F
■詳細はこちら
※掲載情報は2021年3月8日時点のものです。参加店舗等は変更になる可能性があります。
オンラインで料理教室を開催！「下関三海の極味」を使ったアレンジレシピ
古くから貿易航路の要所として栄えてきた歴史を持つ下関では、海産物の加工技術も早くから発展。下関のお土産品としてよく知られている粒ウニのアルコール漬けのほかにも、実にさまざまな水産加工品がそろっている。そんな下関三海の魅惑のグルメをより手軽に楽しめる加工食品「下関三海の極味（みつみのきわみ）」はお取り寄せが可能だ。
そのまま食べてもおいしいものがたくさんそろっているが、ちょっとひと手間を加えてアレンジや盛り付けまで楽しめば、おうちでレストラン気分が味わえる。
そこで今回、東京・青山のレストラン『The Burn（ザ バーン）』の料理長・米澤文雄さん、モデル、女優として活躍中の高山都さんのおふたりに、オンラインで料理教室を開催。誰でも簡単に真似できるアレンジレシピを教えてもらった。
『The Burn』の実力シェフ、米澤文雄さんが作る「ふぐポテトサラダ」
まず教えてくれるのは、『KENZO ESTATE WINERY』エグゼクティブシェフ、『Jean-Georges Tokyo』シェフ・ド・キュイジーヌなどを経て、2018年、『The Burn』料理中に就任した米澤さん。
選りすぐりの商品の中から「スモークフィッシュ＜ふぐ＞ 下関のふぐ屋が長門百姓庵の塩でつくったこだわりの燻製」を選ぶと、笑顔でポテトサラダを作り始める。
こちらの燻製詰め合わせには、さわら、ぎんだら、のどぐろ、ふぐの4種の魚の燻製が入っているが、その中から米澤さんがチョイスしたのはふぐの燻製。
「スモークポテトサラダの派生バージョンです。じゃがいもは、たっぷりの塩と同量の砂糖を入れたお湯で湯がきすることで、水分がしっかり中まで染みておいしく仕上がります。茹で上がったら、ざく切りしたゆで卵、塩揉みしたキュウリとニンジンと一緒にボウルに入れて、刻んだペッパーの酢漬け、粒マスタード、マヨネーズで味を整えましょう。マヨネーズは控えめで、最後にエクストラバージンオリーブオイルを入れたら完成です」
＞＞作り方は動画でどうぞ
できあがったポテトサラダをお皿に盛って、その上にふぐの燻製をのせて仕上げにアーモンド、黒コショウを散らす。
「ふぐでポテトサラダを巻きながらいただけるよう、ちょうどいい分量に盛りつけてくださいね」とアドバイスしてくれる。
モデル・女優の高山都さん特製「うに魚醤のパスタ ～うに純米大吟醸漬けのせ～」
続いて、モデルや女優として活躍している高山都さん。実は、食に関する取り組みや情報発信も積極的で下関の食材に関して絶賛しているひとり。そんな高山さんが考案するレシピは「うに魚醤のパスタ ～うに純米大吟醸漬けのせ～」。
「うに魚醤」大さじ1、エクストラバージンオリーブオイル大さじ2、卵黄1個をボウルに入れ、ゆで立て熱々のパスタと混ぜるだけ。仕上げに「うにの純米大吟醸漬け」とパルメザンチーズをトッピングしたら完成！
「この料理は、洋風たまごかけごはんのイメージ。カルボナーラは卵が固まったりして失敗することがあるけれど、これなら混ぜるだけで本当にたまごかけごはんくらい簡単だから、みんなにも試してほしいです」と高山さん。豊潤なうまみを楽しめる魚醤を使っているのだから、おいしく仕上がらないわけがない。
＞＞作り方は動画でどうぞ
隣で米澤さんが、「料理上手になるコツのひとつは、いい調味料を使うこと」と断言するが、選りすぐりの「下関三海の極味」を使えば、誰もが料理上手に一歩近づけること間違いなしだ。
おふたりのレシピをさっそく作ってみたいという人は、「オンライン教室」でご覧いただける！ ぜひ下関の食材や加工品を購入して、おうちでプロの味を再現しよう。
自宅で楽しめる「下関三海の極味」を堪能しよう！
最後に、オンライン教室で使用した「下関三海の極味」をご紹介。自宅の食卓がより豊かになること間違いなしの逸品ばかりなので、ぜひご自宅で味わってみて。
アレンジレシピを考えるのも楽しくなる「【宝関】とらふぐ 焼き塩造り」
そのままはもちろん、アイディア次第でいろんなアレンジを楽しめる「【宝関】とらふぐ 焼き塩造り」は、料理好きにもお酒好きにもおすすめの逸品。職人が丁寧に手切りした刺身用のトラフグに焼き塩をきかせた柚子風味の瓶詰は、冷凍で180日保存できるので、食べたいときに楽しめるのも魅力。お皿に盛りつけてお酒のアテにするのもいいが、フレッシュな葉物野菜や果物と合わせてセビーチェにするなど幅広いアレンジが楽しめる。
4種類の魚の食べ比べも楽しい「スモークフィッシュ 下関のふぐ屋が長門百姓庵の塩でつくったこだわりの燻製」
ウイスキーオークのチップをベースに冷燻製で燻した4種類のスモークフィッシュがセットになった「スモークフィッシュ 下関のふぐ屋が長門百姓庵の塩でつくったこだわりの燻製」は、うっとりさせられる芳醇な香り。4種類の魚の内訳はふぐ、さわら、のどぐろ、ぎんだらで、それぞれ個包装で冷凍されているので、毎週末のお楽しみにするのもいいかも。しっとりとした生ハムのような食感で、ワインとも日本酒とも相性抜群。チーズとのマリアージュを楽しむのもオツ。
ウニならではのコクが活きたリッチな「うに魚醤」
ウニをそのまま発酵させることで、独特の味わいと風味を際立たせた「うに魚醤」は、和にも洋にもアレンジできるすぐれもの。白身魚の刺身につけると濃厚なコクを楽しめるし、パスタソースやバゲットのディップに活用するのもおすすめ。無添加仕様なので、ウニ本来のおいしさをとことん堪能できる一品。ちょっとした手土産にチョイスしても喜ばれること必至。
3通りの楽しみ方ができる「うにの純米大吟醸漬け」
大吟醸の酒粕で粒ウニを漬けた「うにの純米大吟醸漬け」は、3通りの楽しみ方ができるのが魅力。酒粕の豊かな風味をまとったウニをそのままいただくもよし、ウニと酒粕を絡めていただくもよし、粒ウニのうまみが染みた酒粕だけをいただいても美味なのだ。いうまでもなく、日本酒と相性ぴったり。ご飯やパスタのトッピングとして贅沢に楽しむのもあり！ 自宅で乾杯したい誕生日や記念日はもちろん、毎日がんばっている自分へのご褒美としていただくのもステキ。
カップに描かれたふぐの絵のかわいさも魅力の「とらふくのひれ酒」
自宅で本格的なひれ酒を楽しめる「とらふくのひれ酒」。愛らしいふぐのイラスト入りの陶器のカップは電子レンジ対応可なので、熱燗でも簡単。湯煎でももちろんOKなので、アツアツの状態でいただこう。飲む前にひれを取り出して楽しんだら、ひれを容器に戻して熱燗を注ぎ、2～3分待機。2杯目もおいしくいただけるのがうれしいポイントだ。
これら5つの商品のほか、「下関三海の極味」はバラエティに富んだラインナップ！ オンラインでも購入可能なので、気になるものがあればぜひ試してほしい。
■「下関三海の極味」の購入はこちら