『挽肉と米 渋谷』の肉汁ハンバーグは究極の一品だった!挽きたて、焼きたて、炊きたてのハンバーグ専門店

渋谷の『挽肉と米』は超人気のハンバーグ専門店。行列ができる『挽肉と米』吉祥寺店の2号店です。人気の理由は、挽きたての肉で作る焼きたて炭火焼ハンバーグを、炊きたての米とともに味わえること。「挽きたて・焼きたて・炊きたて」の「3たて」がもたらしてくれる幸福感は格別! さらに、テーブルに常備した調味料や漬物、無料の卵、大根おろしによる味変も楽しくヤミツキに。行列店の味をぜひ食べにいってみよう。

2021年05月20日
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『挽肉と米 渋谷』の肉汁ハンバーグは究極の一品だった!挽きたて、焼きたて、炊きたてのハンバーグ専門店

『山本のハンバーグ』の生みの親が、シンプルに肉のおいしさを追求すべくオープン

東京・吉祥寺の超人気店の2号店『挽肉と米 渋谷店』が、渋谷駅徒歩3分という都会のど真ん中にオープンした。店名と同じ「挽肉と米」をメインメニューとするレストランだ。

「挽肉」とはハンバーグのこと。「挽きたて」「焼きたて」にこだわっているからこそのネーミングで、さらに米は「炊きたて」と、ほやほやの“3たて”を堪能できるのが最大の魅力だ。

運営は、『山本のハンバーグ』で知られる「株式会社俺カンパニー」。同店では、特製デミグラスソースたっぷりの「山本のハンバーグ」のほか、「目玉焼きのせハンバーグ」「アボカドチーズハンバーグ」「トマトのせハンバーグ」など工夫を凝らしたハンバーグを提供してきたが、「もっとストレートにお客さまの期待に応えられる商品作りもできるのでは?」と考え、『挽肉と米』をオープンするにいたった。

挽きたて・焼きたて・炊きたての「3たて」がそろった究極の店

「“究極”をやってみたかった」という言葉通り、盛り付けている間に肉が冷めることを避けるべく、挽きたての肉を使って作ったハンバーグを、お客さんの目の前で焼き上げる。

メニューは、「炭火焼ハンバーグ(3個まで)、釜炊きご飯、味噌汁」であるが、いうまでもなく、3個同時に提供されるのではなく、お客さんの食べるスピードに合わせて1個ずつ提供。炊きたてご飯と味噌汁は最初にテーブルに運ばれてくるが、おかわり自由のため3個とも炊きたてご飯と一緒にいただくこともできる。なんと、“本当”の炊きたてを提供すべく、羽釜は複数個設置して時間差で炊き上げているのだ。

新鮮な肉だからこそ楽しめる! ふわっとやわらかな食感と豊かな味わい

炭火焼ハンバーグに使われているのは、国産牛100%の挽肉。塊肉を毎日店内で挽いているため、新鮮そのものだ。粗めに刻んだ長ネギがごろっと入っていながら、ふっくらやわらかな食感が際立つのは肉のフレッシュさゆえ。頬張った瞬間、うまみたっぷりのやさしい味わいが口中いっぱいに広がっていく。

また、ロストルの上でじっくりと時間をかけて焼き上げられたハンバーグは、席ごとにセッティングされた網の上に提供してくれるため、調理から提供までの工程をライブ感いっぱいに楽しめるのもうれしい。

カウンターの内側に設置された大型の羽釜で炊き上げられる米は、2~3週間サイクルで品種をチェンジ。

米に合わせて炊き上げ時間や火加減まで調整して、とことんおいしさを追求している。

生たまごや大根おろし、調味料を使った味変も楽しい

提供された炭火焼ハンバーグはまずはそのまま楽しみたい。そして途中で味変したくなったときは「ご飯とお肉のオトモ」が大活躍。

テーブルにはさまざまな調味料や副菜が用意されているほか、希望に応じて「鬼おろし(粗めにおろした大根おろし)」や自家製ポン酢、挽肉のたれを提供してくれるうえ、生たまごは1人1個まで無料というサービスもうれしい限り。

卓上に用意された調味料は、「生醤油」、遊牧民が肉につけていたとされる香辛料「モウさんの麻辣辣粉(まーらーらーこ)」、実山椒、青葱、生姜、ごま油を合わせた薬味「ジャンマー」、細かく刻んだニンニクを揚げた「大蒜ふりかけ」、生の唐辛子を塩漬けにしてオリーブオイルに漬けた「青唐辛子のオイル漬け」、塩レモンの酸味と青唐辛子の辛味が効いた「青唐塩レモン」。そして「白菜の梅酢漬け」、「食べる醤油」といったラインナップだ。

もう何度も通っていろんな味変を楽しみたくなってしまう!

ハンバーグはうれしくて楽しい気分になれるごちそうメニュー

「ハンバーグは子どものころから『ごちそう』で、うれしくて楽しくなるメニューでした。そんな特別なメニューでお店を作れたらうれしいと思っていたんです」。そう明かすのは、「株式会社俺カンパニー」の山本昇平さん。とにかく、お客さんに楽しんでほしいという想いでいっぱいなのだ。

その想いから、席が空くまでの待ち時間に気軽に立ち飲みできる屋外バースペース『バー 挽肉と米のベランダ』も用意して、お客さんを存分に楽しませてくれる。

ちなみに、『挽肉と米』で注文しなくても、バースペースのみの単体利用もOK! おいしいごはんもちょい飲みも堪能できる『挽肉と米』があれば、渋谷を訪れるのが今まで以上に楽しみになること必至だ。

(※お酒の提供については国や自治体の要請に準じています。)

最後に、2店舗目の立地場所として渋谷を選んだ理由を尋ねたところ、「海外展開を視野に、外国人も知っている街にオープンしたかったから」との答え。海外の人にとっても人気店となること間違いなしの『挽肉と米』、今のうちにぜひ一度訪れてみては?

【メニュー】
・挽肉と米 1,500円
炭火焼ハンバーグ(1個90g/3個まで)
釜炊きご飯
味噌汁

※炭火焼ハンバーグをもっと食べたい場合は1個400円で「おかわり肉」を注文可能
※おかわりご飯、生たまご無料(1人1個)
※ウェイティング名簿への記帳式です

【記帳開始時間】
平日&土日祝 昼夜共通9:00から記帳開始
※予約枠が埋まり次第、終了
※店頭でお待ちのお客さまが多くなった場合は、9時よりも早い時間から受付を開始

*本記事に掲載された情報は、取材日時点のものです

撮影:佐々木雅久 、松本玲子

挽肉と米 渋谷店

住所
〒150-0043 東京都渋谷区道玄坂2-28-1 椎津ビル3F
電話番号
03-6455-2959
営業時間
昼 11:00~15:00(売り切れ次第終了)/ 夜 17:00~21:00(売り切れ次第終了)
定休日
しばらく水曜定休
ぐるなび
https://r.gnavi.co.jp/9g8b8kz50000/

※本記事に掲載された情報は、取材日時点のものです。
※電話番号、営業時間、定休日、メニュー、価格など店舗情報については変更する場合がございますので、店舗にご確認ください。