“アペロ” それは、軽いおつまみとお酒でライトにアペリティフを楽しむフランス発のサク飲み文化。そんなアペロを大人気ベルギービール『ヒューガルデン』と旬野菜でヘルシーに楽しむという「ベジアペロ」が広尾の『EAT PLAY WORKS』で開催中! 全11店舗のシェフが考案した特製メニューをご紹介します。
※今回のペアリング企画では、期間限定の特製メニューは提供されていますが、酒類の提供については、情勢に伴う通達に応じて提供を適宜変更いたします。
フーディーに人気の街・広尾で楽しむ“ベジアペロ”とは?
感度の高いレストランが軒を連ねる食の街・広尾。そんな広尾駅から歩いてすぐ、『EAT PLAY WORKS』の1、2階にある『THE RESTAURANT』は、和食、中華、イタリアンレストラン、スパニッシュetc…とボーダレスな食の世界が広がる人気の空間。
そんな『EAT PLAY WORKS』と爽やかな口当たりで日本で大人気のべルギービール「ヒューガルデン」が、日本の夏を軽やかに楽しく過ごそうと、旬野菜×アペロ=ベジアペロで楽しむメニューを全11店舗のシェフが考案。
横丁スタイルでバラエティー豊かに“ベジアペロホッピング”が楽しめる7月18日までのこの企画。参加の全11店舗の中から4店舗で味わえる料理をご紹介する。
冷えたヒューガルデンとの相性は最高! 家常菜(おばんさい)仕立ての夏野菜
創業55年の老舗『華都飯店』3代目がプロデュースするこちらは、NYチャイナタウンの路地裏のような雰囲気で中国のおばんさい「家常菜」を楽しめるお店。
シェフの宮下翔太さんが提案するベジアペロメニューは「豚しゃぶと粉皮のネギソース」。
フレッシュ感溢れる夏野菜、アスパラとスナップエンドウをコクとさっぱり感が楽しめるネギソースでまとめたこちらは、コクのあるピーナツ油を使い、中華らしい旨味ある料理だが、どこか抜けるような爽やかさが。その秘密は、ソースに忍ばせた梅肉とレモングラスのような風味の馬告(マーガオ)という中華調味料だそう。この程よい酸味が「ヒューガルデン」の口当たりの軽さととても合う!
パキッとした野菜の食感のよさと、下に忍ばせた緑豆板春雨としゃぶしゃぶ仕立ての豚肉で食べごたえもバツグン。ライトな締め料理としてもおすすめだ。
馬小房(マーシャオファン)
- 電話番号
- 070-2190-7543
- 営業時間
- 11:30~15:00(14:00L.O.)、16:00~ ※行政の要請に準ず
- 定休日
- 月曜
※本記事に掲載された情報は、取材日時点のものです。
※電話番号、営業時間、定休日、メニュー、価格など店舗情報については変更する場合がございますので、店舗にご確認ください。
ミシュラン獲得のブルックリン発メキシコ料理店が提案する、ベジ×タコスでアペロ!
オープンからわずか5カ月でミシュランNY版において星を獲得したブルックリンのメキシコ料理店が日本初出店したこちらは、素材の組み合わせの魅力をメキシコ料理で表現するなど、他にない革新的でユニークな料理が大人気。
シェフの久松暉典さんが提案するベジアペロメニューは「小ヤリイカとマッシュルームのタコス ソラマメのピューレ」。
思わず目を引く鮮やかなタコス生地は青いとうもろこし“ブルーコーン”を使ったもの。こちらをオーダーごとにのばし、焼き上げてくれるのもまたうれしい。
そんなこだわりのタコス生地にのる具材もまたひと工夫されたものばかり。例えば小ヤリイカは100g程度の塊のまま炙り、食感と風味よく。ピュレはソラマメとミント、ケールで爽快感を。黄色のソースは黄色のパプリカとトマトを使って軽やかな甘みとコクでタコスにアクセントを加えている。
見た目は華やかなタコスだが香りは控えめで、「ヒューガルデン」と一緒に味わうことでビールの味の輪郭がより際立ち、互いに寄り添うようなマリアージュが余韻を生む。
Oxomoco(オショモコ)
- 電話番号
- 080-8727-9131
- 営業時間
- 11:30~14:00(13:30L.O.)、 17:30~ ※行政の要請に準ず
- 定休日
- 無休
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クリスピーな夏野菜で味わう 蕎麦前×ヒューガルデンの新しい出逢い
蒲鉾や玉子焼きなどの定番の蕎麦前や揚げたての串天ぷら、信州産の蕎麦粉だけを使った風味高い十割蕎麦が通し営業で楽しめる『むつ星』。
一見、蕎麦とベルギービール? と思ってしまうが、店主の相馬良介さんが考案したベジアペロメニュー「アスパラとコーンと玉ねぎのかき揚げ」と「ヒューガルデン」を一緒に味わうと、かき揚げはこの食べ方が正解なのでは⁉ と思うほどの相性のよさに驚く。
夏野菜の甘みを口いっぱいに味わえる、軽い口当たりのかき揚げは、常に新鮮な油を使い揚げたてのものを提供しているこだわりの一品。
ライトでフルーティー、ずっと飲み続けても重さを感じない「ヒューガルデン」と、青々とした爽やかさが広がる夏野菜は最高の組み合わせ。
もう少し食べたいという方はぜひお蕎麦で締めて。
むつ星
- 電話番号
- 080-9804-2144
- 営業時間
- 月-土 11:30~※行政の要請に準ず/日・祝 11:30~※行政の要請に準ず
- 定休日
- 無休
※本記事に掲載された情報は、取材日時点のものです。
※電話番号、営業時間、定休日、メニュー、価格など店舗情報については変更する場合がございますので、店舗にご確認ください。
野菜だけでメイン級の味わい!
スペインでは8年連続、日本でも5年連続ミシュランで星を獲得している超人気店『サンパウ』のトップシェフ、ジェローム・キルボフ氏が腕を振るう、エネルギー溢れるスペインバル『Gracia(グラシア)』。
世界が誇るトップシェフの料理と最先端のガストロバーをランチタイムから味わえるとあり、連日大人気のこちらでもベジアペロメニューを考案。それがこの「鎌倉野菜とロメスコ出汁」。
アーモンドやヘーゼルナッツなどナッツ類とトマト、ニンニクを合わせた、シェフの出身地であるカタルーニャ地方の“ロメスコソース”をベースに、鰹出汁を合わせた“ロメスコ出汁”はまさに和とスパニッシュのマリアージュ。
そこに合わせるのは、シェフが惚れ込んだ旬の鎌倉野菜。それがなんと20種類以上!
五角オクラ、ラディッシュ、姫にんじん、とうもろこし…さまざまな野菜をボイルや揚げ、蒸したものを食感豊かに色鮮やかに盛り付け、見た目だけで歓声が上がりそうな一皿に仕上げた。
まずは野菜をそのままで「ヒューガルデン」と、出汁を混ぜ合わせてまたひと口と、何通りもの組み合わせが楽しめるのもうれしい。
ナッツの甘香ばしいフレーバーと「ヒューガルデン」のフルーティーで爽快感のある味わいが相性よく、ボリューム感のある品ながら最後まですっきりといただける。
Gracia(グラシア)
- 電話番号
- 03-6432-5013
- 営業時間
- 11:30~15:00(14:00L.O)、17:30~ ※行政の要請に準ず
- 定休日
- 無休
※本記事に掲載された情報は、取材日時点のものです。
※電話番号、営業時間、定休日、メニュー、価格など店舗情報については変更する場合がございますので、店舗にご確認ください。
新しいお酒の時間を、手軽に楽しめるベジアペロでライトにホッピングする
どこかワクワクする夏の始まりを、一品の旬野菜メニューと「ヒューガルデン」でライトに楽しむ「ベジアペロ」。
私たちの新しいお酒時間をカジュアルに楽しむホッピングスタイルのベジアペロで、ボーダレスに食体験ができる『EAT PLAY WORKS』で楽しんでみてはいかがだろうか。