【フランス郷土料理の世界】豪華なコースだけじゃない、今こそフランス郷土料理に注目だ!
日本料理に地域性があるように、フランス料理にも“各地域の気候や地形、生産物を生かした料理”というものがある。いわゆるフランスの郷土料理だ。南はプロヴァンス、北はブルターニュ、東はシャンパーニュ、西はバスクなどが有名だが、本稿ではフランスの地方料理に焦点を当てて、アルザス・ロレーヌ、シャンパーニュ、ノルマンディー、ランドック、ブルゴーニュなど各地方のフランス郷土料理の特徴を解説する。
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日本料理に地域性があるように、フランス料理にも“各地域の気候や地形、生産物を生かした料理”というものがある。いわゆるフランスの郷土料理だ。南はプロヴァンス、北はブルターニュ、東はシャンパーニュ、西はバスクなどが有名だが、本稿ではフランスの地方料理に焦点を当てて、アルザス・ロレーヌ、シャンパーニュ、ノルマンディー、ランドック、ブルゴーニュなど各地方のフランス郷土料理の特徴を解説する。
フランス各地の郷土料理は暮らしの中で愛されている料理だ。素朴で温かい本場のビストロはいつも地元客でいっぱい。そんなフランス郷土の料理を東京で楽しめる、ビストロやフレンチ料理店を紹介。ノルマンディー料理の『ラ・メール・プラール』(丸ノ内)、バスク料理の『ローブリュー』(西麻布)、アルザス料理の『ジョンティ』(浅草橋)など、人気ビストロ8店を厳選。本場の雰囲気たっぷりにディナーやランチを楽しみたい。
東京でブルターニュ料理が楽しめる神楽坂の『ル ブルターニュ バー ア シードル レストラン』をご紹介。フランス料理の中でもブルターニュ地方は「ガレット」(クレープ)が超有名です。こちらの店は日本初の専門店『ル ブルターニュ』の姉妹店で、そば粉を使った「ガレット」は必食の一品。女子会、デート、会食など、いろいろなシーンにも使えるフレンチレストランです。 特集:フランス田舎料理
フランスには18もの地方(地域圏・州に相当するもの)がありますが、その中でも、プロヴァンス地方を含む南フランスの料理や本格的なフランス料理が味わえる『ラブレー』(代官山)をご紹介。南フランスを思わせる華やかで落ち着いた店内はまるで小旅行を楽しんでいるかのよう。女子会から家族のディナー、記念日の食事や特別なパーティーまで、シーンに合わせて訪れてみてはいかが。 特集:フランス田舎料理
フランスの郷土料理の中でも有名な料理が「カスレ」。南フランスのラングドック地方の家庭料理とされています。この「カスレ」を東京で食べるなら、麻布十番の『ビストロ コティディアン』がおすすめ。毎日でも飽きずに心温まるフランスの家庭料理が食べられます。ランチでも、ディナーでも、思う存分、フランス郷土料理が味わえる『ビストロ コティディアン』。ぜひ予約して訪れたい一軒です。 特集:フランス田舎料理
フランスの地方料理の中でも注目度がとくに高いのが「バスク地方」の料理。バスクはフランスとスペインの両国にまたがる位置にあり、スペインの食文化の影響が強く、美食の町として知られています。そんなバスクの田舎料理が東京で味わえるのがレストランがビストロ『ローブリュー』(表参道)。同店のバスク料理はどれも素朴でシンプルな味わい。同店で、バスク郷土料理の文化と味に触れてみてはいかが? 特集:フランス田舎料理
フランス田舎料理のひとつ「アルザス料理」を東京で味わい尽くすならビストロ『ジョンティ』(浅草橋)がおすすめです。アルザス郷土料理に惚れこんだ店主が作る本格レシピはなんと数十種以上! フランス現地の人も納得の味とボリューム。そしてコースは4000円以下と最強コスパです。ランチにもディナーにも、ぜひ予約してアルザス郷土料理を味わってみよう。 特集:フランス田舎料理