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服部 幸應
(学)服部学園 服部栄養専門学校理事長・校長/医学博士
服部 幸應
服部 幸應僕にとっての好物は、食べたいときに食べたいもの。おでんが食べたいときはおでんが好物、フレンチでもイタリアンでもないんです。それに最近は、美食ばかり、というような生活はしなくなりました。昔は山本益博と競って食べ歩きをして、情報交換なんかしていましたが、そのおかげで体重もいまより10数キロも多かったんですね。天ぷら、鮨、フレンチとそれぞれ100軒はゆうに行きましたから、まあ、ひととおり食べたような気になっちゃってるのもありますけど。その数多い食べ歩きのなかで、いまも行っている気に入りの店はわずか一握りしかありませんね。
味がぶれない、気に入りの鮨屋。
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「おけい鮨」
(鮨/東京・中央区)
「寿司金」
(鮨/東京・四谷)
「寿司幸」
(鮨/東京・銀座)
「次郎」
(鮨/東京・銀座)
「久兵衛」
(鮨/東京・銀座)
僕が比較的食べるのが多いのはお鮨かな。お鮨は、つまむだけ、好きなものだけ食べられるっていうのがいい。これまでに鮨屋は170軒くらいは行ってると思うけど、好みの店は数軒しかないですね。鮨はね、旨い旨くないというよりも、ご主人との気持ちが合うか合わないかなんですよ。そして、味がいつも均一。あのお鮨が食べたいと思うわけだから、味がぶれずに出てくるのがいい。僕が好きな鮨屋は本マグロを使ってくれている、八重洲の「おけい鮨」。四谷の「寿司金」もマグロにこだわっている鮨屋。あと、銀座の「寿司幸」は握りのひとつひとつがまさに芸術的なの。お気に入りの鮨屋は、他に銀座の「次郎」や「久兵衛」など数軒しかない理由はそんなところです。

好みの中華のストライクゾーン。
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「龍の子」
(四川料理/東京・渋谷区)
「涵梅舫」
(北京料理/東京・赤坂)
「春秋」
(上海料理/東京・広尾)
「Wakiya一笑美茶樓」
(中華料理/東京・赤坂)
中華も傾向として、多く食べるほうかな。四川系だったら原宿にある「龍の子」。ここの麻婆豆腐をご飯にかけてザブザブ食べるのが大好きですね。北京系なら赤坂「涵梅舫(かんめいほう)」。ここは、北京の宮廷料理が食べられます。それから日赤そばの「春秋」も上海系のちょっと面白い料理が楽しめるかな。あとは、脇屋氏の赤坂「Wakiya一笑美茶樓」も面白いですね。僕のストライクゾーンは、それくらいにしておきましょうか。ひとくちに中華といっても、それこそいろんな味があって、だから楽しいんだなあ。
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プロフィール
服部 幸應
(学)服部学園 服部栄養専門学校理事長・校長/医学博士。
服部 幸應

(社)全国調理師養成施設協会会長、(社)全国栄養士養成施設協会副会長。 食育を通じた生活習慣病や地球環境保護の講演活動にも精力的に取り組んでおり、TVなどでも活躍中。 藍綬褒章、厚生大臣表彰、文化大臣表彰及びフランス政府より国家功労勲章及び農事功労勲章受章。
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